自動猫トイレの電気代は月いくら?|主要機種で試算【2026年版】

自動猫トイレの電気代は月70〜150円程度が目安です。待機時と清掃動作時の消費電力を分けて月額・年額を試算し、猫砂代など他のランニングコストとの差、常時通電で使うべき理由、コストを抑えるなら見直すべき点を主要3機種の価格・評価とあわせて解説します。

目次

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自動猫トイレは、24時間コンセントに挿したまま使う家電です。導入を考えると「自動猫トイレの電気代は月いくら?」と気になりますが、一般的な機種なら月70〜150円程度、年間でも1,000円前後に収まります。

電気代の大半は、センサーが猫を待ち受けている間の待機電力です。清掃動作は消費電力こそ大きいものの、1回の動作が短いため月額にはほとんど響きません。この記事では、待機時と清掃動作時に分けた試算と、猫砂代・消耗品代との比較を順に見ていきます。

ヒント:

この記事でわかること

  • 自動猫トイレの電気代の月額・年額の目安
  • 待機電力と清掃動作時の消費電力の違い
  • 電気代よりも重視すべきランニングコストの内訳

自動猫トイレの電気代は月いくら?待機と清掃に分けて試算

自動猫トイレの消費電力は、「待機時」と「清掃動作時」の2つの状態に分けて考えます。

状態消費電力の目安稼働時間
待機時(センサー監視のみ)2〜5W程度ほぼ常時
清掃動作時(回転・排出)15〜30W程度1回あたり数十秒〜数分

清掃動作時の消費電力は待機時の数倍ありますが、動いている時間はごく短いものです。猫1匹の排泄が1日3〜5回、清掃1回が1分程度とすると、清掃に使う電力量はわずかで、電気代の大部分は待機電力が占めます。

電力料金の目安単価を1kWhあたり31円とし、待機電力3W・清掃動作を1日5回(1回1分・25W)とした場合の概算は次のとおりです。

  • 待機電力: 3W × 24時間 × 30日 ÷ 1000 × 31円 ≈ 約67円/月
  • 清掃動作: 25W × (5分/日) × 30日 ÷ 1000 × 31円 ≈ 約4円/月
  • 合計目安: 月70〜100円程度

待機電力が2〜5Wのどこに入るかで月額は上下しますが、それを含めても月50〜150円程度に収まります。年間では800〜1,200円程度が目安です。

多頭飼いで清掃回数が増えても、1回あたりの電力量が小さいので月額はほとんど変わりません。電気代を左右するのは猫の数より、機種ごとの待機電力のほうです。

情報:

ここでの数値は、一般的な消費電力の目安をもとにした概算です。正確な値は機種ごとの仕様で決まるため、気になる場合は商品ページや取扱説明書の「定格消費電力」を確認してください。

手持ちの機種で電気代を計算する方法

購入を考えている機種の電気代は、仕様表の消費電力から自分で見積もれます。手順は次のとおりです。

  1. 商品ページや取扱説明書で「待機時消費電力」を探す。記載がなければ「定格消費電力」を上限として扱う
  2. 待機電力(W)× 24時間 × 30日 ÷ 1000 で、月あたりの電力量(kWh)を出す
  3. 電力量に、契約している電力会社の1kWhあたりの単価を掛ける
  4. 清掃動作の分は、上の試算と同じく月数円程度として足す

定格消費電力は最大負荷時の値なので、これで計算すると実際より高めの金額になります。高めに見積もっても月額が気にならない水準かどうかを確かめる使い方が現実的です。


自動猫トイレの電気代は月いくら?主要3機種でも差は小さい

待機電力の設計は価格帯によって大きく変わらないため、電気代は機種選びの決め手になりません。選ぶときは、本体価格と購入者の評価を基準にするのが現実的です。

モデル価格レビュー数評価
Alebert 自動猫トイレ 80L大容量

Alebert 自動猫トイレ 80L大容量

3.8

コスパ最強クラスの自動猫トイレ。80L大容量で多頭飼いにも対応。シンプルな操作性が人気。

  • 2万円以下の低価格
  • 80L大容量
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¥24,50060件件★4.2
Neakasa M1 Plus 自動猫トイレ

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5.0

コストパフォーマンスに優れた自動猫トイレ。シンプルな操作性と確実な自動洗浄が特徴。初めての自動トイレに最適。

  • コスパ重視のエントリーモデル
  • シンプル操作で使いやすい
  • 自動回転で猫砂をまとめて処理
  • 静音モーター搭載
3874件件★4.4
Litter-Robot 4 自動猫トイレ セルフクリーニング アプリ連携 健康管理 消臭 多頭飼い対応

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4.3

米Whisker社の自動猫トイレ最上位モデル。OmniSenseセンサーで猫の体重や使用回数を記録し、健康状態の変化を把握できる。Amazon.co.jpでも購入可能。

  • Litter-Robotシリーズの最上位モデル
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¥148,000

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¥148,000206件件★4.3

3機種の違いは、電気代ではなく価格と機能にあります。

  • Aleber: 2万円以下の低価格と80Lの大容量が強みのエントリーモデル
  • Neakasa M1: アプリ対応と自動回転洗浄を備え、コスパを重視する人が扱いやすい中位モデル
  • Litter-Robot 4: OmniSenseによる健康モニタリングと多頭飼い対応を備えた最上位モデル

どの価格帯を選んでも待機電力に大きな差はなく、電気代を理由に機種を絞る必要はほとんどありません。

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電気代は猫砂代・消耗品代よりはるかに小さい

自動猫トイレのランニングコストは、電気代・猫砂代・消耗品代(ゴミ袋・消臭カートリッジなど)の合計で考えます。月額を並べると、電気代の割合の小ささがわかります。

費目月額目安
電気代70〜150円
猫砂代(自動トイレ対応品)2,000〜3,000円
消耗品(ゴミ袋・消臭カートリッジ等)300〜800円

電気代はランニングコスト全体の5%未満にとどまることが多く、猫砂代とは20倍以上の開きがあります。月々の負担を減らしたいなら、猫砂の銘柄や使用量を見直すほうが効果的です。

猫砂代を含めた総額の試算は、自動猫トイレのランニングコスト比較で機種別にまとめています。


電気代を気にせず常時通電で使うべき理由

自動猫トイレは、猫の出入りをセンサーで24時間監視する前提で作られています。電気代を節約しようと、使うたびにコンセントを抜き差しするのはおすすめできません。

  • 誤作動が起きやすくなる: 電源を入れた直後にセンサーの初期化が必要な機種もあり、抜き差しが多いとタイミングによって誤検知が起きやすくなる
  • 本体の寿命を縮めるおそれがある: 電源のオンオフを繰り返すと、内部基板やモーターに負荷がかかる
  • 節約できる金額がごくわずか: 待機電力は数W程度なので、こまめに電源を切っても月の電気代はほとんど変わらない

抜き差しで浮く電気代はわずかで、誤作動や故障のリスクと釣り合いません。常時通電のまま使い続けるほうが、安全面でも手間の面でも合理的です。


電気代よりも購入前に確認すべきコスト

電気代の負担が小さいとわかれば、次に見るべきは毎月かかる消耗品の費用です。機種によって差が出やすいのは次の3点です。

  1. 対応猫砂の価格: 専用の高機能猫砂を推奨する機種は、汎用の固まる猫砂より割高になりやすい
  2. 交換用ゴミ袋・消臭カートリッジの価格: 純正品しか使えない機種は、消耗品費がかさみやすい
  3. 多頭飼いでの猫砂の消費量: 頭数が増えるほど猫砂の消費も増え、電気代の差よりはるかに大きくランニングコストに響く

購入前に商品ページで「対応猫砂」と「消耗品の型番」を確認しておくと、導入後の出費を見誤りにくくなります。導入前に知っておきたい注意点は自動猫トイレのデメリット7つにまとめています。

注意:

停電中は自動猫トイレが完全に止まります。センサーも清掃機構も動かないため、停電が長引いたときは手で排泄物を処理する必要があります。


よくある質問

自動猫トイレを24時間つけっぱなしにすると電気代は月いくらですか?

一般的な機種を24時間稼働させた場合、月の電気代は50〜150円程度が目安です。大半は待機電力で、清掃動作は1回あたりの時間が短いため、年間でも1,000円前後に収まるケースがほとんどです。

電気代は猫砂代と比べてどちらが高いですか?

猫砂代のほうが圧倒的に高くなります。自動猫トイレ対応の猫砂は月2,000〜3,000円程度が目安で、電気代の月50〜150円とは20倍以上の開きがあります。ランニングコストを抑えたいなら、猫砂の選び方を見直すほうが効果的です。

コンセントを常時挿しっぱなしにしても大丈夫ですか?

自動猫トイレはセンサーで猫の出入りを24時間監視するため、常時通電を前提に設計されています。使うたびに電源を抜き差しすると誤作動や本体寿命の低下につながるので、挿したまま使うのが基本です。

電気代を抑える方法はありますか?

待機時の消費電力は多くの機種で数W程度と小さく、電気代そのものを大きく減らす余地はあまりありません。猫砂の使用量や銘柄を見直すほうが、ランニングコスト全体の削減効果は大きくなります。

停電時は電気代がかかりませんか?

停電中は電気を消費しないので、その間の電気代はかかりません。ただしセンサーも自動清掃も止まるため、排泄物は残ったままになります。復電すれば通常どおり動作が再開されます。


まとめ:自動猫トイレの電気代は気にしなくてよい

自動猫トイレの電気代は月70〜150円程度が目安で、年間でも1,000円前後に収まります。ランニングコスト全体では猫砂代や消耗品代のほうがはるかに大きな割合を占めるため、電気代を理由に導入をためらう必要はほとんどありません。

常時通電を前提に設計されているので、電源をこまめに抜くより、挿したまま使うほうが安全です。費用を抑えたいときは、猫砂の銘柄と消耗品の価格に目を向けてください。

これから1台目を選ぶなら、アプリ対応と自動回転洗浄を備えたNeakasa M1が候補になります。電気代は他の機種と同じく小さいので、機能と本体価格で納得できるかどうかで判断できます。

ランニングコストで選ぶ自動猫トイレ

電気代より影響の大きい猫砂代・消耗品代まで含めて比較できます

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。

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