ウェットフード対応給餌機比較【2026年版】|缶詰も使える3機種
缶詰・パウチなどウェットフードに対応した自動給餌機3機種を比較。INNEUTRAL WETTO(¥7,980)、PETKIT ダブルホッパー(¥21,930)、カリカリマシーンFR(¥8,400)の違いを、保冷機能・トレー数・電源方式などの選び方とお手入れのコツとあわせて解説します。
目次
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自動給餌機の商品ページには、「缶詰やパウチのウェットフードには対応していません」という注意書きがよく載っています。
一般的な自動給餌機はドライフード(カリカリ)専用に作られていて、粘り気のある缶詰やパウチを入れると詰まりや故障の原因になります。これらを自動で与えたいなら、専用設計のモデルを選ぶことになります。
このウェットフード対応給餌機比較では、缶詰・パウチを扱える3機種を取り上げ、どんな家庭にどれが合うかを整理しました。
この記事でわかること
- ドライフード用給餌機がウェットフードに使えない理由
- ウェットフード対応給餌機を選ぶときのチェックポイント
- INNEUTRAL WETTO・PETKITダブルホッパー・カリカリマシーンFRの違い
先に選び方の答えを書いておきます。
- INNEUTRAL WETTO: ウェット専用の機能だけで足り、価格を抑えたい人向け
- PETKITダブルホッパー: ドライと併用したい人、カメラで食事の様子を見たい人向け
- カリカリマシーンFR: 国内ブランドのサポートと、USB充電のコードレス運用を重視する人向け
なぜ普通の給餌機は缶詰・パウチに使えないのか
一般的な自動給餌機は、タンクの中のフードを重力やスクリューで少しずつ下へ落とす仕組みです。サラサラしたドライフードなら問題なく流れますが、粘り気のあるフードは途中で詰まり、残った分が傷む原因にもなります。
対応機はこれと違い、複数のトレー(お皿)を用意しておき、時間になると回転・スライドさせて猫の前に運ぶ方式が主流です。そのぶん、あらかじめフードを小分けにしてセットする手間がかかります。
給餌方式の違い
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ドライ専用機 | 重力・スクリュー落下方式(ウェット不可) |
| ウェット対応機 | トレー回転・スライド方式(小分けセット式) |
ウェットフード対応給餌機比較で見る5つのポイント
| チェックポイント | 確認すべきこと |
|---|---|
| 保冷機能 | 保冷パック・保冷剤対応の有無(夏場の傷み対策) |
| トレー数 | 1日に何食分セットできるか |
| お手入れのしやすさ | 食洗機対応か、パーツを分解して洗えるか |
| 電源方式 | コードレス(電池式)か電源式か |
| ドライとの併用 | ドライフードも同時に管理できるか |
留守の時間が長いならトレー数と保冷機能、置き場所が決まっているなら電源方式から絞ると早く決まります。
ウェットフード対応のおすすめ3機種
INNEUTRAL WETTO:缶詰・パウチ専用のコードレスモデル

INNEUTRAL WETTO スマート自動給餌器 ウェットフード対応 6食 保冷パック付
缶詰・パウチ・手作りごはん・フリーズドライまで幅広く対応するウェットフード専用自動給餌器。保冷パック付きで食材の鮮度を保持。コードレス・食洗機対応でお手入れも簡単。
- 缶詰・パウチ・フリーズドライなどウェットフードに対応
- 保冷パック付きで暑い季節でも新鮮さをキープ
- 6食スロット・三角形トレーで食べやすい設計
- 食洗機対応・シンプルパーツで毎日のお手入れ簡単
Amazon価格
¥7,980
缶詰・パウチに加えて、手作りごはんやフリーズドライまで扱えるトレー式の専用機です(Amazon参考価格 ¥7,980)。6食分のスロットがある三角形のトレーに小分けしておくと、設定した時間に猫の前へ運ばれます。
保冷パックが付属し、単三電池3本で動くコードレス式なので、コンセントのない場所にも置けます。メーカー公表の仕様から考えると、出勤前に1日分をセットし、昼と夕方の2回を留守中に任せたい単身世帯に合う構成です。
INNEUTRAL WETTO 評価
メリット
- 缶詰・パウチ・フリーズドライまで幅広く対応
- 保冷パック付きで鮮度を保ちやすい
- コードレスなので置き場所を選ばない
- 食洗機対応で、パーツが少なく洗いやすい
デメリット
- セットできるのは6食分までで、長期の不在には向かない
- レビュー数はまだ22件と少なめ
- ドライフードとの併用はできない
Amazonレビューでは「保冷パックのおかげで夏場でも安心して留守にできる」という声が目立ちます。一方で「6食分を使い切ると数日の外出には足りない」という指摘もあります。
PETKIT ダブルホッパー:ドライとウェットを1台で分けて管理

PETKIT 自動給餌器 ダブルホッパー カメラ付き
PETKITのカメラ付きダブルホッパー自動給餌器。タンクを二層化しドライフードとウェットフードを分けて管理可能。1080Pカメラで遠隔確認。
- タンク二層化でドライ&ウェット管理
- 1080Pカメラ・暗視機能付き
- 双方向音声会話
- 感知センサー搭載
Amazon価格
¥21,930
タンクが二層に分かれ、片方にドライフード、もう片方にウェットフードを入れて別々に管理できるカメラ付き自動給餌器です(Amazon参考価格 ¥21,930)。1080Pのカメラで食事の様子を外から確認でき、PETKITアプリでは同社の自動トイレや見守りカメラもまとめて操作できます。
メーカーの仕様どおりなら、昼はドライ、夜はウェットのように、時間帯で与える内容を切り替えたい共働き家庭に合います。
PETKIT ダブルホッパー 評価
メリット
- ドライとウェットを1台で分けて管理できる
- 1080Pカメラ内蔵で食事の様子を遠隔確認
- PETKITアプリで自動トイレ・カメラと一元管理
- 双方向音声会話・感知センサー搭載
デメリット
- ¥21,930とINNEUTRAL WETTOより高価
- カメラ搭載のためAC電源が必須
- レビュー評価は3.8とやや控えめ
Amazonレビューでは「カメラで留守中の食事を確認できて安心」という声が多く、「アプリの初期設定に手間取った」という感想も一定数あります。
カメラの画質や見守り機能を重視するなら、カメラ付き自動給餌機比較で他の機種も比べられます。
カリカリマシーンFR(フレッシュ):USB充電で動くウェット専用モデル

【獣医師推奨】うちのこエレクトリック カリカリマシーンFR(フレッシュ)自動給餌器
缶詰やパウチなどウェットフードにも対応した自動給餌器。USB充電のハイブリッド電源で停電時もコードレスのまま使え、アイスパックを入れて食材の鮮度を保てるのが特徴。
- 缶詰・パウチなどドライフード以外のウェットフードにも幅広く対応した給餌器
- USB充電式のバッテリー内蔵で、停電時もコードレスのまま給餌を継続できる
- 本体に付属のアイスパックを入れることでフードの鮮度を長時間キープできる
- 食べこぼしやペットの鼻先の挟み込みを抑える安全機構を搭載している
Amazon価格
¥8,400
うちのこエレクトリックが出している缶詰・パウチ専用の給餌器です(Amazon参考価格 ¥8,400)。USB充電のハイブリッド電源を採用しており、停電してもコードレスのまま給餌を続けられます。
付属のアイスパックを入れればフードの鮮度を保ちやすく、「カリカリマシーン」シリーズの日本語サポートを受けられる点も選ぶ理由になります。メーカー公表の仕様では、コンセントの位置を気にせず置けるため、玄関横や窓辺などケーブルを這わせにくい場所にも向きます。
カリカリマシーンFR 評価
メリット
- USB充電式で、停電時もコードレスのまま給餌を続けられる
- 付属のアイスパックでフードの鮮度を長く保てる
- 3機種の中で最も手頃な価格帯
- 国内ブランドで日本語サポートを受けられる
デメリット
- 新しいモデルで、レビュー数・評価がまだ十分にたまっていない
- カメラは非搭載
- ドライフードとの併用はできない
ウェットフード対応給餌機比較表
| 項目 | INNEUTRAL WETTOおすすめ | PETKIT ダブルホッパー | カリカリマシーンFR |
|---|---|---|---|
| 価格 | ¥7,980 | ¥21,930 | ¥7,600 |
| 対応フード | ウェット専用(缶詰・パウチ・フリーズドライ) | ドライ+ウェット二層管理 | ウェット専用(缶詰・パウチ) |
| 給餌方式 | 6食トレー式 | 二層ホッパー式 | アイスパック保冷式 |
| カメラ | ✗ | ✓ | ✗ |
| 電源 | 電池式(コードレス) | AC電源 | USB充電式(コードレス) |
| 食洗機対応 | ✓ | パーツ洗浄可 | パーツ洗浄可 |
| レビュー数 | 22件 | 71件 | - |
缶詰・パウチ専用の2機種は価格が近く、差は電源と実績に出ます。電池で動き、レビューが22件あるINNEUTRAL WETTOと、USB充電で国内サポートのあるカリカリマシーンFRです。ドライも一緒に自動化したい場合、今回の3機種で対応するのはPETKITダブルホッパーだけです。
比較した3機種の最新価格をチェック
INNEUTRAL WETTO・PETKITダブルホッパー・カリカリマシーンFRの最新価格をAmazonで確認できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
ウェットフード対応給餌機が向いている家庭
- 療法食や手作りごはんなど、ウェットフード中心の食事をしている猫がいる
- 缶詰・パウチを決まった時間に少しずつ与えたい
- ドライとウェットを併用していて、1台で両方を管理したい(PETKITダブルホッパー)
- 余計な機能のない専用機がほしい(INNEUTRAL WETTO)
- 国内ブランドの日本語サポートを重視したい(カリカリマシーンFR)
ウェットフードは傷みやすいため、3日以上続けて自動給餌に任せきりにするのは避けてください。留守が2〜3日を超えるときは、ペットシッターや親戚に様子を見てもらいましょう。
お手入れで衛生を保つコツ
缶詰やパウチは水分が多く傷みやすいので、ドライフードよりこまめな手入れが要ります。次の4点を習慣にしておくと、衛生的に使い続けられます。
- トレーやボウルは毎日から隔日で洗い、食べ残しを長く放置しない
- 夏場は保冷パックや保冷剤を併用し、庫内の温度上昇を防ぐ
- 食洗機に対応したパーツは、定期的に高温で洗って雑菌の繁殖を抑える
- 1回にセットする量は「その日のうちに食べきれる量」を目安にする
気温が高い時期は、朝セットしたフードが夕方まで残らないよう、給餌の間隔も詰めておきましょう。
1回あたりの給餌量の目安
対応機の多くは、ドライ用のようにグラム単位で量を決められず、トレーや仕切りの大きさに合わせて分量を調整します。
- 成猫(体重4kg前後)の1食あたりの目安は50〜80g程度
- 缶詰・パウチは商品ごとに1食分のサイズが決まっているため、トレーに収まるかを先に確かめる
- 手作りごはんやフリーズドライは、水分量によって傷みやすさが変わるので少なめにする
- 多頭飼いなら、頭数分のトレー・スロットが足りるかも確認する
適量は体格や運動量で変わります。パッケージにある1食分の目安を基準にし、体重の増減を見ながら少しずつ調整してください。迷ったときは、かかりつけの獣医師に相談するのが確実です。
まとめ
缶詰・パウチに使える自動給餌機は選択肢が多くありません。ウェットフード対応給餌機比較の結論は次の3通りです。
- 価格を抑えてシンプルに使うならINNEUTRAL WETTO
- ドライとの併用やカメラでの見守りまで求めるならPETKITダブルホッパー
- 国内ブランドのサポートとUSB充電のコードレス運用を重視するならカリカリマシーンFR
ドライフード用も含めて幅広く比べたいときは自動給餌機全機種比較を参照してください。同記事の「安い順・価格帯別」セクションでは、1万円以下のモデルもまとめています。
価格は変わることがあるので、購入前にAmazonで最新の価格を確かめてください。
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